掘り出し物の宝庫!台湾らしい定番スナックとおしゃれなお土産が揃う台湾のスーパー6選

| By Rita Liu Rita Liu

掘り出し物の宝庫!台湾らしい定番スナックとおしゃれなお土産が揃う台湾のスーパー6選

台湾を訪れる際は、迪化街で乾物を探したり、老舗の菓子店でパイナップルケーキを買ったりするのも定番ですが、スーパーも買い物スポットとしておすすめです。スーパーはその土地の食文化を映し出す鏡のような存在であり、手頃な価格で本格的な味に出会える“隠れたお土産の宝庫”でもあります。ここでは、台湾の日常的な価格でスナックやインスタント麺、ローカルのお茶パック、さらには日用品の調味料まで幅広く手に入ります。

今回は街のあちこちにある庶民的なスーパーから、百貨店内に入る高級志向のグルメスーパーまで、台湾を代表するチェーンスーパーを厳選して紹介します。次回台湾を訪れる際は、1〜2時間ほど時間をとって、地元の人のようにショッピングカートを押しながら、楽しい“味の発掘旅”を楽しんでみてください。

1.全聯福利中心

台湾の街の至るところで看板を目にする全聯福利中心は、台湾人の利用度が最も高いスーパーです。ここは、大容量の台湾定番スナック「北海鱈魚香絲」や「可樂果」などをお得に購入できます。また、台湾で人気のブランドによる乾拌麺(まぜ麺)も充実しており、「曾拌麵」や「老媽拌麵」などが定番です。さらに、大手お茶メーカーのインスタントミルクティーパックも豊富に揃っています。

2.家樂福超市

大型ハイパーマーケットの家樂福とは異なり、「家樂福超市」は住宅地に展開されるコンパクトな店舗形態です。ここでは、台湾の小規模農家が手がけるドライフルーツが特に人気で、愛文マンゴーや燕巣産のグアバのドライフルーツなどがよく選ばれています。また、台湾クラフトビールや、パッケージデザインにもこだわった台湾高山茶なども手軽に購入できるのが魅力です。

3.美廉社

住宅街の路地やマンションの一角に、美廉社はひっそりと溶け込むように存在しています。広さや華やかさを追うのではなく、「小さくても必要なものが一通り揃う」コンビニ型の雑貨店のようなスタイルで、台湾の日常生活、とくに夜遅い時間帯のニーズを支えています。台湾ではしばしば「スーパーというより酒屋のようだ」と冗談めかして言われることもあります。ここではコストパフォーマンスの高い、外ではあまり見かけない台湾ローカルの瓶入りのお酒や、どこか懐かしさを感じるドリンク類が手に入ります。また、黒糖ビスケットや菜脯餅などの昔ながらのスナック、台湾特有の沙士汽水(サイダー)といったローカル飲料も揃っており、思わぬ掘り出し物に出会えるのも魅力です。価格も非常に手頃で、台湾の“日常のリアルな物価感”がそのまま感じられます。

4.楓康超市

台中を訪れる際には、中部を中心に展開する楓康超市にも立ち寄ってみるといいでしょう。生鮮食品の品質管理がしっかりしており、農薬残留検査が厳格なことで知られています。オリジナル商品も多く、店内で焙煎されたコーヒーや自家製のティードリンクは人気があります。お土産向けの商品も充実していて、南投産の台湾茶や彰化の蜜餞、地元産のはちみつなど、小規模農家と連携した地域色の強いアイテムが揃っています。

5.Mia C’bon

Mia C’bonは、台湾を代表する高級志向のスーパーマーケットのひとつで、店舗は台北101などのランドマークや高級住宅街に多く展開されています。店内は広々としており、照明も上品で、都会的かつ洗練された雰囲気が特徴です。ここは上質なライフスタイルを求める大人の旅行者向けに設計されていて、館内には「台湾ギフト専用コーナー」が設けられています。台湾の小規模ブランドや受賞歴のある高級茶葉、烏魚子のギフトセット、手作り醤油、さらには受賞歴のある台湾産チョコレートなどが揃っています。パッケージデザインにもこだわりがあり、贈り物としての見栄えも十分です。上質なギフトを探したいときには、立ち寄る価値のあるスーパーです。

6.c!ty’super

香港発のc!ty’superは、台湾では遠東SOGOなどの高級百貨店内に入っていることが多い、国際色の強いグルメスーパーです。輸入食材が充実している一方で、台湾産の上質な食材にも力を入れていて、小規模農家のお米や、手作りの黒豆醤油、コールドプレスのごま油など、こだわりのある商品が並びます。

台湾のスーパーは、ただ買い物をする場所というより、そのまま日常の食文化が見えてくる空間でもあります。店舗ごとに個性があり、旅の途中で立ち寄ると、台湾ならではの茶の香りや果物の甘さを、そのまま持ち帰るような感覚が味わえます。