台北っ子の週末リゾート!宜蘭で泊まりたい4つの宿を厳選。星空の下で楽しむ露天シネマから、滝のそばにひっそり佇む打ち放しコンクリートの美空間まで

| By Rita Liu Rita Liu

台北っ子の週末リゾート!宜蘭で泊まりたい4つの宿を厳選。星空の下で楽しむ露天シネマから、滝のそばにひっそり佇む打ち放しコンクリートの美空間まで

台北市内から車で1時間あまり。宜蘭は、太平洋に面し、良質な地熱資源にも恵まれた、台北っ子にとって人気のリゾート地です。今回は、そんな宜蘭で、印象的な空間デザインと上質な湯を楽しめる宿を5軒厳選。2つの湯をめぐる一夜が、台湾の夏の過ごし方を少し特別なものにしてくれるはずです。

台北から宜蘭までの交通手段

1.高速バス:台北市内から乗車でき、平日の日中であれば所要時間はおよそ50〜60分ほど。運賃もNT$140〜160前後と手ごろで、便数が多いのも魅力です。

2.台湾鉄道(台鉄):自強号や普悠瑪号などの特急列車を利用すれば、台北から宜蘭まで約1時間〜1時間20分ほど。区間車や区間快車ならもう少し時間はかかりますが、比較的リーズナブルに移動できます。

宜蘭のおすすめ宿1.Just Sleep 捷絲旅 宜蘭礁溪館

晶華国際酒店グループが展開するデザインホテルブランドのひとつ、捷絲旅 宜蘭礁溪館は、礁溪名物の白硫黄泉を、遊び心のある現代的な美学と見事に掛け合わせた一軒です。館内には、温泉と自然を取り入れた心地よいリゾート空間が広がり、前庭には南国リゾートのような雰囲気漂う**「澐 露天風呂」を設置。豊かな緑に囲まれた湯船は、夏の夜になるとあたたかな灯りがともり、ロマンチックな空気に包まれます。館内には、どこか懐かしい趣のある「大浴場」**や、大人も思わず童心に返るような昔ながらの遊技スペースも用意されています。さらに、客室や大浴場で肌あたりのやわらかな炭酸水素ナトリウム泉を楽しんだあとは、ホテルで無料提供される昔懐かしいお菓子や冷たいお茶でひと休み。そんな時間まで含めて、旅の満足度をぐっと高めてくれる宿です。

宜蘭のおすすめ宿2.宜蘭力麗威斯汀度假酒店

宜蘭・員山郷にある力麗威斯汀度假酒店は、にぎやかな礁溪エリアから少し離れた、落ち着いた環境に佇むリゾートホテル。緑豊かな員山の自然に囲まれたロケーションにあり、東洋的な美意識を感じさせる建築や、ゆったりとした空気感も魅力です。敷地内には、独立型のヴィラが点在する贅沢なヴィラエリアに加え、自然光が差し込む開放的な露天風呂もあります。一日中ホテルでゆったり過ごしたくなるような、贅沢な滞在が叶います。

宜蘭のおすすめ宿3.煙波蘇澳四季雙泉館

蘇澳漁港のそばに佇む煙波蘇澳四季雙泉館は、台湾でも屈指といわれる“黄金のダブル温泉”を備えた宿。その希少な温泉が高く評価され、「ホテル業界のアカデミー賞」とも称される World Luxury Hotel Awards を受賞した実績もあります。この宿の魅力は、なんといっても台湾でも珍しい冷泉と温泉の両方を楽しめること。しかも客室には、それぞれの湯を楽しめる“ダブル湯船”が備えられており、部屋にいながら贅沢な湯浴みを満喫できます。さらに圧巻なのが、太平洋と亀山島を一望する屋上のインフィニティプール。海と空が溶け合うような景色を眺めながら、グラスを片手に漁火きらめく夜景を楽しむ時間は、まさに非日常そのものです。

宜蘭のおすすめ宿4.礁溪晶泉丰旅

晶泉豊旅の客室は、和室の畳とミニマルな現代デザインを融合させた造りが特徴で、全室に半露天のプライベートビュー温泉が備えられています。この宿は「夏のバカンス」をより特別な体験へと引き上げてくれる存在で、最上階にある「瀧月風呂」は、礁渓でも屈指の高さを誇る露天インフィニティ温泉プールです。夏の夜にはプールサイドが星空シネマへと姿を変え、そよ風が吹く夜空の下で湯に浸かりながら映画鑑賞を楽しむことができます。週末にはチェロの生演奏が行われることもあり、温泉・星空・音楽が溶け合うような特別な時間が流れます。黒い温泉と呼ばれる礁渓の湯と、星空、そしてアート体験が融合したこの空間は、まさに洗練された“大人の休日”を象徴するステイです。

宜蘭のホテルは、蘭陽平原の自然や地熱の景観と、現代的な空間美学が融合した、まさに五感で楽しむ体験の場です。次に台北を訪れる際は、ぜひ宜蘭行きの切符を手に取り、心に残る特別な休日を過ごしてみてください。