台北MRT完全攻略ガイド|路線カラー・切符購入・乗車ルールをわかりやすく解説

| By 吃吃 吃吃

台北MRT完全攻略ガイド|路線カラー・切符購入・乗車ルールをわかりやすく解説

台北市内の観光において、欠かせない最も安心できる交通手段がMRT(台湾では「捷運」と呼ばれます)です。台北MRTは一見複雑に見える路線網ですが、各路線の「カラー」を覚えるだけで、乗車や乗り換えがぐっと簡単になります。営業時間は基本的に毎日6:00〜24:00で、運行間隔は路線や時間帯によって異なりますが、おおよそ2〜15分間隔で運行しています。利用方法は日本の地下鉄とほぼ同じため、初めて台湾を訪れる旅行者でも安心して利用できます。さっそく台北MRTの乗りこなしポイントをチェックしてみましょう!

路線カラーで見分けよう!台北市内主要6つのMRT路線ガイド

全6路線を攻略!カラーでわかる台北MRT:

淡水信義線(レッドライン/R)
観光の中心となる路線。台北駅を通り、中山駅や士林駅(故宮博物院方面)へアクセス可能です。東側では中正紀念堂、永康街周辺の東門駅、台北101/世貿駅へも行けます。北へ延びると淡水や北投温泉にもつながります。

板南線(ブルーライン/BL)
市内を東西に横断する主要路線。台北駅を中心に、西側は西門や龍山寺、東側は忠孝復興・忠孝敦化などの繁華街を結びます。

文湖線(ブラウンライン/BR)
松山空港駅へアクセスできる路線。忠孝復興、南京復興、大安などで他路線と接続しています。

松山新店線(グリーンライン/G)
台北大学のある公館エリアや西門を通り、饒河街夜市の最寄りである松山駅へもアクセス可能です。

中和新蘆線(オレンジライン/O)
行天宮や迪化街に近い大橋頭駅などへ行く際に便利。忠孝新生、東門、古亭などで他路線と接続します。

環状線(イエローライン/Y)
台北郊外を環状に結ぶ路線。現在は新北産業園区〜大坪林間が運行中で、郊外移動や乗り換えに便利です。

運賃情報: 運賃は20元から150元まで区間制です。身長115cm未満または6歳未満の子どもは、大人同伴で無料乗車が可能です。また、紫色の桃園空港線もあり、台北駅から乗り換えできます。

🚇6ステップで簡単!MRTの切符購入&乗車方法を解説

簡単6ステップ!MRT乗車から降車までの流れ:

1. 駅へ行く
地上駅はデザイン性の高い外観が多く、各出入口には青いMRTロゴのサインが設置されています。

2. 切符(トークン)を購入する
単程乗車券は、コインのような青い円形の「トークン」です。券売機で行き先を選び運賃を確認した後、画面をタッチし金額を選択、現金または硬貨を投入すると、トークンが発券されます。頻繁に利用する場合は交通系ICカード「悠遊カード(EasyCard)」が便利です。

3. 改札を通る
改札はすべて自動化されています。トークンまたは悠遊カードを読み取り部にタッチするだけで入場できます。

4. ホームへ向かう
複数路線が交わる駅では、案内表示に従って路線名の矢印に沿って移動します。ホームでは進行方向を確認し、頭上のLED表示で列車の到着時間を確認できます。夜間は防犯カメラ付きの「夜間安心待合エリア」の利用がおすすめです。

5. 乗車・下車する
ホームでは白線の内側に並んで待ちます。基本的な乗車方法は日本と同様ですが、ドアの開閉はやや早めです。車内放送は中国語・台湾語・客家語・英語の4言語で案内され、LED表示でも駅名が確認できます。

6. 改札を出る
トークン利用の場合は専用の回収口に投入して出場します。悠遊カードの場合は同様にタッチして出場し、画面に残高が表示されます。

⚠️ 最高7,500元の罰金!駅構内で守るべき乗車ルールと注意点

台湾のMRT利用時には、いくつか特に注意すべきポイントがあります。最も厳格なルールとして「駅構内の黄色いライン内および車内での飲食禁止」があり、ガムや水の摂取も含まれるため注意が必要です。違反した場合は1500元以上、最大7500元以下の罰金が科される可能性があります。また、駅構内・車内ともに全面禁煙です。

さらに車内には濃い青色の「優先席」が設けられており、日本の優先席と同様の役割を持っています。台湾では年齢に関係なく、必要としている人に自然に席を譲る文化が根付いているため、着席する際は周囲の状況に配慮すると安心です。

台北MRTは清潔で安全性が高く、案内表示もわかりやすいため、旅行者にとって非常に使いやすい交通手段です。「飲食禁止」のルールを守り、路線カラーや悠遊カードを活用すれば、現地の人のように快適に市内を移動できます。