台湾の年末年始ガイド!祝日は元旦だけ、お店・イベント・注意点を日付ごとにチェック【2026→2027】

| By TaiwanHolic 編集部 TaiwanHolic 編集部

台湾の年末年始ガイド!祝日は元旦だけ、お店・イベント・注意点を日付ごとにチェック【2026→2027】

年末年始に台湾へ行くなら、お店は営業しているのか気になりますよね。台湾で祝日になるのは1月1日の元旦だけ。大晦日の夜は、台北101のカウントダウン花火で年が明けます。今回は、2026→2027年の台湾の年末年始を、12月30日から1月3日まで日付ごとに追いながら、お店・イベント・混雑の注意点をまとめてご紹介!

※2026年11月2日時点の情報です。2026→2027年の台北101の花火、年越しライブ、MRTの運行は、この時点で公式発表がないため、前回(2025→2026年)の実績でご紹介しています。お出かけ前に各公式サイトでご確認ください。

「新年快樂」の文字が浮かぶ台北101の年越し花火
写真提供:湯小沅/Wikimedia Commons(CC0)

台湾の年末年始は「祝日は元旦だけ」、お正月の本番は旧正月

台湾の行政院人事行政総処が発表した2027年のカレンダーでは、1月1日(金)の元旦が祝日で、土日とつながって1月1日〜3日が3連休になります。12月31日(木)は祝日ではなく、ふだんどおりの平日です。

台北ナビが「台湾の新年は旧正月が本番」と紹介しているとおり、台湾のお正月は旧暦の春節。2027年の春節の連休は、2月4日〜10日の7日間です。台北ナビの2026年の春節休業リストを見ると、あの鼎泰豊も全店が2日間お休みでした。いっぽう元旦は、コンビニはもちろん営業していて、台北101の展望台や動物園、夜市なども新年のお客さんを迎えると、BUYMA TRAVELの記事で紹介されています。

12月30日〜1月3日、台湾の年末年始を日付ごとにチェック

日付この日の台湾先にしておきたいこと
12月30日(水)平日。台湾銀行の外貨現金の窓口は平日9:00〜15:30両替はこの日までに
12月31日(木)平日。19時から信義区で交通規制、MRTは一晩中運行(前回実績)花火を見る場所と、帰りに乗る駅を決めておく
1月1日(金)元旦の祝日。銀行・郵便局・役所は休み。国立故宮博物院は入館無料現金が足りなければ空港の両替所へ
1月2日(土)・3日(日)元旦から続く3連休の土日―

台湾の年末年始イベント①:台北101のカウントダウン花火(大晦日の夜〜元旦0時)

年越しのハイライトは、1月1日0時ちょうどに台北101から上がる花火。前回の2025→2026年は6分間、5つの章に分かれた演出でした。同じ夜、台北市政府前の広場では年越しライブ「台北最High新年城」が開かれ、細かい雨が降るなかでも20万人が集まっています。

信義区では、12月31日19時から翌1月1日3時まで、3段階の交通規制がかかりました。22時を過ぎると車はほぼ入れず、タクシーも近づけません。台北市交通局の呼びかけは「MRTで、車は使わずに」。前回のMRTは、12月31日6時から1月1日24時まで42時間止まらずに運行し、混み合う市政府駅や台北101/世貿駅を避けて、板南線は国父紀念館駅か永春駅、淡水信義線は信義安和駅か象山駅で降りるよう案内されていました。

公衆トイレは30分待ちも珍しくないそう。帰りに乗る駅まで決めておけば、花火のあとも慌てずにすみますよ♪

台湾の年末年始イベント②:国立故宮博物院(元旦は入館無料)

元旦に無料で見学できるスポットを探しているなら、まず候補になるのが台北の国立故宮博物院。1月1日は、国籍を問わず入館無料です(北部院区の第一展覧館)。

ふだんの開館時間は火〜日曜の9:00〜17:00で、月曜は休館。2027年の元旦は金曜日なので、いつもどおりの開館日にあたります。

旧正月の飾りが掛かる国立故宮博物院の正館
写真提供:張永泰(VOA)/Wikimedia Commons(Public domain)

台湾の年末年始イベント③:龍山寺(台湾式の初詣)

元旦の朝、台湾らしい初詣をしてみたい人に向いているのが龍山寺。台北の龍山寺は毎日6:00〜22:00にお参りでき(最終入場21:45)、朝早くから予定に組み込めます。2026年の元旦には、基隆で初日の出を見てから龍山寺へ初詣に向かう、日本語ガイド付きのツアーも販売されていました。

ただし、外務省の海外安全ホームページでは、龍山寺も財布を盗られた例がある観光地として挙がっています。手を合わせているあいだも、バッグは体の前でしっかり抱えて。

龍山寺の本殿
写真提供:財団法人台湾観光協会 制作/交通部観光署 観光多媒体開放資料

台湾の年末年始の注意点①:ホテルは早めに、連泊の条件も確認

どのホテルを選ぶかは、「部屋から花火を見たいか」で変わります。

部屋から台北101の花火を見たいなら、まず連泊の条件を確認。2026年9月の工商時報の報道では、信義区のホテルは3日2泊のパッケージで、2泊以上の連泊が条件でした。グランド ハイアット 台北は、約190室ある花火が見える客室の6割が、この時点ですでに売れています。

花火は外で見て、大晦日に1泊だけ泊まりたいなら、連泊の条件がない宿を早めに押さえておきたいところ。BUYMA TRAVELの記事でも、年末年始は台湾のホテルが2倍以上の値段に跳ね上がることも珍しくないと紹介されています。

台湾の年末年始の注意点②:両替は12月30日までに、元旦は空港へ

両替は、12月30日(水)までに済ませるのが基本。1月1日は銀行・郵便局・役所がお休みで、台湾銀行の外貨現金の窓口も平日9:00〜15:30なので、BUYMA TRAVELでもこの日までの両替をすすめています。

元旦に台湾に着く場合や、元旦に現金が足りなくなった場合は、空港の両替窓口が選択肢になります。

空港両替窓口営業時間
桃園空港外貨両替カウンター(第1・第2ターミナル)24時間
桃園空港兆豐銀行0:00〜24:00
松山空港台湾銀行の両替カウンター年中無休、6:00〜22:30

※桃園空港は公式サイト、松山空港は台湾銀行の店舗案内に掲載の営業時間です。

台湾の年末年始の注意点③:九份や夜市はスリに注意

人の多い場所に入ったら、まずショルダーバッグを体の前に回して、取り出し口がいつも目に入るように。現金とクレジットカードは分けて持ち、多額の現金は持ち歩かないのが基本です。

というのも、外務省の海外安全ホームページには、士林夜市や饒河夜市、九份、永康街を観光中に、バッグから財布を盗られた例が載っているから。九份や夜市では、混雑のなかでパスポートをなくす例も挙がっています。

赤いちょうちんが灯る九份の路地(イメージ)
写真提供:新北市瑞芳区九份商圏発展協会 撮影/経済部商業発展署 制作/交通部観光署 観光多媒体開放資料

台湾の年末年始の注意点④:年越しの夜はスマホがつながりにくい

台北101の年越しの夜は、通信がかなり混み合います。モバイルバッテリーを持っていき、連絡が取れなくなったときの集合場所を、駅名や目印になる建物などで具体的に決めておくと、はぐれても安心。

旅行中のスマホの通信手段は、出発前に準備しておくとスムーズです。台湾で使えるeSIMは、KKdayでも販売されています。

台湾の年末年始の注意点⑤:服装は上着と雨具を

服装は、昼の街歩きと、夜の花火待ちで分けて考えるのがおすすめです。

場面気温の目安服装・持ち物
昼の市内観光12月の平均最高21.0℃、1月は19.4℃脱ぎ着しやすい上着
朝晩12月の平均最低16.0℃、1月は14.2℃上着
年越しの花火待ち10℃前後まで冷え込むことも防寒着と、風と雨を防げるカッパ

※気温は中央気象署の台北の平年値(1991〜2020年)。花火の夜の気温はHolaflyの年越しガイドより。

12月の台北は、雨の日が平均12.6日。雨のなか深夜1時まで外にいると、かなり寒いそうです。花火を見るときに傘をさすと、後ろの人が花火を見られなくなるので気をつけてくださいね。

紹介したお店の公式サイト

台湾の年末年始 よくある質問

Q. 台湾の元旦(1月1日)、お店は開いている?

はい。台湾の元旦はコンビニが営業していて、台北101の展望台や動物園、夜市なども新年のお客さんを迎えると、BUYMA TRAVELの記事で紹介されています。ただし銀行・郵便局・役所は休みです。台北ナビによると台湾のお正月の本番は旧暦の春節で、2027年は2月4日〜10日の7日間の連休です。

Q. 2026→2027年の台湾の年末年始、祝日は何日?

祝日は2027年1月1日(金)の元旦だけで、土日とつながって1月1日〜3日の3連休になります。2026年12月31日(木)は祝日ではなく平日です(台湾の行政院人事行政総処の2027年カレンダー)。

Q. 台北で元旦に無料で入れる観光スポットは?

台北の国立故宮博物院は、元旦の1月1日、国籍を問わず入館無料です(北部院区の第一展覧館)。開館時間はふだん火〜日曜の9:00〜17:00で、2027年の元旦は金曜日です。

Q. 台湾の年末年始、両替はいつまでにすればいい?

12月30日までが目安です。台湾銀行の外貨現金の窓口は平日9:00〜15:30で、1月1日は銀行が休みです。元旦は、桃園空港の24時間の外貨両替カウンターや兆豐銀行(0:00〜24:00)、松山空港の台湾銀行の両替カウンター(年中無休、6:00〜22:30)で両替できます。

Q. 年末年始の台北の気温は?服装はどうする?

中央気象署の平年値では、台北の12月の平均気温は18.2℃、1月は16.4℃です。年越しの夜は10℃前後まで冷え込むこともあるので上着を用意し、花火を見るなら、傘ではなく風と雨を防げるカッパを持っていきましょう。

今回ご紹介したように、台湾の年末年始は、祝日が元旦だけ。大晦日の台北101の花火、元旦の故宮と龍山寺を楽しみつつ、ホテル・両替・スリ・寒さの準備まで済ませておけば、年越しの台湾をぐっと身軽に回れます。

次に台湾を訪れる際は、日本のお正月とはひと味違う、台湾の年越しを体験してみてくださいね!

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